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健康住まいの豆知識

  • 健康住まいの条件

  • <外的条件>
    ・悪臭、騒音、大気汚染に悩まされず、充分な日当たりがあり、しかも自然との共有が存在
      すること。
     
    <内的条件>
    ・室内空気が有害物質で汚染されていないこと。
    ・カビ/ダニ/ネズミ/害虫等に悩まされない衛生的な環境であること。
    ・建物の構造が安全で家族や間取り(内部空間)への充分な配慮がなされていて精神的苦痛を
      覚えないこと。
    ・健全な子育てができて、そして健やかにのんびりと成長できる間取り(内部空間)であること。

  • 「健康住まい」への提案

  • 〔協同組合京都健康住まい研究会・平成12年度中小企業連携組織調査開発等支援事業・活路開拓ビジョン調査事業報告書『人と環境を活かす「健康住まい」づくりの提案』より〕
     
    1.自然素材の効用
    =〔木(天然目)の効用〕=
    ・見た目や感触のやわらかさが落ち着きを与えてくれる。
    ・空間にやわらかさを演出し、やすらぎを与える。
    ・木独自の匂いが精神的やすらぎをを与えてくれる。
    ・化学物質を一切含んでいない。
    ・時代の経過にともない古くなって、色がくすんでくるが古木の渋い味が出てきて、重厚さを
      演出してくれる。
     
    2.土壁(珪藻工)の効用
    ・ビニールクロスや他の壁材と比べると、見た目や感触がやわらかく、やさしさを感じる。
    ・壁自体が呼吸していて、調湿性、吸水性に優れ、結露を防ぎ、カビ・ダニの発生を抑える。
    ・室内のいやな臭いを吸収してくれる。
    ・化学物質を一切含んでいない。
    ・室内の空気中に湿気が多いときには、それを吸収し少ない時には放出し、嫌な臭いも吸い取って、常に空気を丁度いい状態にしてくれる。
    建築素材以外で使われているのは、例えば、七輪やビールの濾過材、化粧品のファンデーションなどである。
     
    3.瓦の効用
    ・遮熱性や遮音性がある、結露が少ない。
    ・遮断性がある
    ・見た目が日本的でやわらかく、美しい。
     
    4.紙(和紙)の効用
    ・和室の世界のものだけだと思われがちだが、襖、障子はもちろん、壁、天井、屏風など各種の間仕切り、照明器具、家具、ロールスクリーンなど様々なところに使用できる。
    ・襖模様で総模様・腰模様・帯模様・袖模様にするか、何色にするかで伝統的なふすまでも
      モダンな壁紙になる。
    ・壁に使って、和風にもなるし、使い方ではモダンな空間づくりも出来る。
    ・貼る糊は、科学糊もあるがほとんどが化学物質を含んでいない自然糊である。
     
    5.竹の効用
    ・建材として使われるのは主に、マダケとモウソウダケ。
    ・最近では、和風、茶席といったイメージを飛び出して、アジア風のインテリアやナチュラルな
      雰囲気を演出できるとして注目を集めている。
    ・木材の代替材として注目されている。最近は竹のフローリング材も開発されている。
      その特徴は、木のフローリングと比べると
    (1)収縮やねじれ、暴れが少ない。
    (2)給水率は木より少ない。
    (3)表面は滑らかで、塗装しなくても使える。
    (4)磨耗に強く、重歩行にも使えて、しなやかで強い。
    (5)弾力性をかわれ、スポーツジムのエアロビスタジオでも採用されることもある。
     
    ・木材と同様に着色できる。
    ・高温高圧で蒸した『乾留竹』は、色が濃くなり炭のように脱臭、防カビの効果もある。
      食器棚や洋服ダンス、キッチンの扉に使えば効果的である。
     
    6.コルクの効用
    ・正しくは『コルク樫』という木である。このコルクの木はイベリア半島の西側とアフリカの一部
      だけで生育している。その代表国がポルトガルである。
    ・植林後、約20年も経ると樹皮が40~80MMの厚さになり、これを剥いで、天日干し煮ると平ら
      な板状になる。それをそのまま、加熱加工して固めて作る。
    ・樹皮は9年で再生する。皮を剥ぐだけで木は切らなくて良い。その上、そのコルクの木は何百
      年も生きる。ということは、コルクは環境を守りながら生産できる世界でもまれな「自然素材」
      である。
    ・1cm²で空気粒3万個あり、相当な弾力性を持っていて軽く、耐久性も抜群でしかも断熱、
      防音効果もある。
    ・床材は、ものすごい密度に押し固めてあるため、弾力性に優れ、重い家具を長時間置いても
      跡がつくことがない。当然、重歩行にも耐えることができる為、住宅から大規模な公共施設
      まで広く使われている。
    ・燃えにくく、相当な熱で焦げるだけで発火しないので火に対してはある程度安全である。
      (スペースシャトルの先端に使われている)また、熱をかければかけるほど熱に強くなり、
      寸法安定性が出るので、床暖房に向いている。
    ・塗装にチップ状のコルクを混ぜた『コルク吹付け塗装』という工法が、酒蔵で蔵内部を酒の
      為の環境を良くしようとことで生れた。効果は断熱性が出て、結露防止になる。
     
    7.炭の効果
    ・匂いや空気中の化学物質を吸着する。
    ・室内の調湿効果がある。
    ・ミネラル分が豊富である。
    ・通電性がよく、マイナスイオンや遠赤外線を発する。
    ・電磁波を遮る。
    ・磁場が良くなる。
    ・床下に使用すると、その中の湿度を調節して、間接的に木材の腐敗を抑える効果がある。

  • 「自然」が与えてくれる豊かさの効用

  • 1.風の効用
    ・風を住宅内に取り入れることによって、換気ができカビ・ダニの発生防止や臭いの除去効果が
      ある。
    ・風は「演出家」。木や水や±のように実体もなければ、光や音や匂いのように発生源もない。
      木や水や光が「役者」であったならば、さしずめ風は「演出家」である。風が吹くと、庭の木々
      の葉は擦れて音を出し、軒下の風鈴は鳴り、水面には波紋もでき、花の匂いを運んで来てく
      れる。このように風ほど、五感を楽しませてくれるものはない。
     
    2.光の効用
    光が当たれば影ができる。夏は日影で涼をとり、冬は光のあたる所をえらんで暖をとる。また縁側で昼寝をすればとりわけ気持ちが良い。庭においては、木々に光が当たれば影を落とす。池があれば光が反射する。家の中に光が差し込むと影と日向の陰影ができ、木々の影と風によって葉は吹かれ、家の中の光や影が躍り出す。光も五感に良い楽しみを与えてくれる。
     
    3.水の効用
    庭に池があれば、冬は凍り冬の情緒を増幅させ、夏は水の上を風が吹けば、涼を運んでくれる。また、水に反射した光が明るさをくれ、水が踊れば光も踊る。家へのアプローチ沿いに池があれば、毎日自然を満喫させてくれる。そこに生物がいるならば、よりいっそうの自然を与えてくれる。
     
    4.草木の効用
    緑は人の日を休ませてくれて、精神的やすらぎや安定を与えてくれる。家のどの部屋に居ても、緑が楽しめる、そんな住まいが理想的である。風によって葉がゆれ擦れる音を発し、光によって踊る影を落としてくれる。やはり、そばになくてはならない「自然」である。
  • 健康住まいへの提言

  • 京都大学・木質科学研究所 則元 京教授(平成13年当時)
    〔協同組合京都健康住まい研究会・平成12年度中小企業連携組織調査開発等支援事業・活路開拓ビジョン調査事業報告書『人と環境を活かす「健康住まい」づくりの提案』より〕
     
    1.住宅とは何か
    気候風土と住宅=
    住宅は、自然の過酷な環境を和らげるための施設である。日本列島は、南北に長く、気候風土は、地域によって異なる。雪の深い地域では、屋根の傾斜を急に、床を高く、雪の少ない寒冷の地域では、天井を比較的低く、壁や床を厚く、窓を小さくして南側に設け、夏には高温多湿となる為、風通しをよくするなどの工夫をしてきた。温暖の地域では、今や寝室を南面に、窓を風向きに設け、部屋への日射を防ぐため、板張り縁側を設け、西側に庭木を配置し、天井裏に通風孔を設けるなどの工夫をしてきた。風害のある地域では、家屋の周りに暴風壁や垣を設け、屋根瓦の継目をしっくいで塗り固める工夫をしてきた。このように、住宅は、気候風土に応じて特有の様式に発達してきた。
     
    =高断熱・高気密住宅=
    近年になって、寒冷地では、暖房環境の改善と省エネルギーのために、住宅の断熱化、気密化、全室の暖房化が進んだ。この傾向は、温暖な都市部にもおよび、冷暖房機器を備えた高断熱・高気密の住宅が急速に普及した。しかし、換気不足から、空気環境の悪化を招き、揮発性汚染物質の蓄積が、シックハウス症候群という社会問題を引き起こした。省エネルギー対策であったのがエネルギー消費につながる強制換気へと導く皮肉な結果となった。
     
    2.地球環境と住宅
    木質バイオマス=
    20世紀に急激に発達した物質文明は、21世紀に地球の温暖化、生態系の破壊、資源の枯渇、廃棄物の蓄積などの深刻な問題を残した。これらの問題を克服する為には、持続可能な循環型社会の構築が急がれる。
    森林は、太陽エネルギーを使って炭酸ガスと水から木質を生産する。木質は、地球上で最も生産量、蓄積量が多いバイオマスで、生産と消費のバランスが保たれれば、永遠に持続され得る資源である。その生産過程では、樹木として、炭酸ガスの固定、水源涵養、防災などの公益的な機能を果たし、木材として利用する場合、加工に要するエネルギー消費が少なく、炭酸ガスの固定を維持し利用が終われば、再利用・再資源化が可能であり、廃棄においては、無公害的である。木質は、持続可能な環境型社会の構築には、必要不可欠な資源である。
     
    =建築憲章=
    (社)日本建築学会を含む建築関連5団体は、地球環境問題と建築の関わりから、持続可能な循環社会の実現に向けて、2000年6月に、「地球環境・建築憲章」を制定した。その内容には、建築物の長寿命化、自然環境との調和と多様な生物との共存、省エネルギー再利用・再生可能な資源・素材の使用、多様な地域風土・歴史を尊重しながらの新しい文化の創造などが含まれている。
    当面の対策として、建築物を先人が培ってきた風土の特性に適合させること、現存する地域循環型の構法・材料に関する技術や知識を生かすこと、木材は、炭素固定と質の高い居住環境を生み出すとして、木質構造の利用を積極的に進めること、地域個性の創出と地場産業の振興から、地域産の木材の利用を促進することなどが考えられている。京の風土と町にふさわしい木造建築物を考える上での基本理念として、注目すべきである。
     
    3.健康住まいと木材
    健康住まいづくり=
    (同)京都健康住まい研究会が中心となり、京都府中小企業団体中央会補助金、平成12年度組合活路開拓ビジョン調査事業:人と環境を活かす「健康住まいづくり」の提案では、5つのチームに分れて、事業が進められてきた。健康住まい提案チームの活動に協力する立場から、同チームが提案している「自然素材」の推奨に関係して、居住環境素材として木材の特性について述べたい。
     
    =木材の湿度調節=
    住宅気候は、「健康住まい」を考える上で重要である。住宅が高気密となり、風通しが悪くなると、カビ、ダニなど微生物の異常発生の原因となる。カビは、壁面や押入れの衣服類の汚損や、床下、壁内における木材腐朽の原因となり、また、猛毒物質や発ガン性物質を生産したり、人体の呼吸器や脳に寄生したりもする。ダニは、それ自体のみならず、その断片や、糞が小児喘息、鼻炎、アトピー性皮膚炎などの原因となる。これらの微生物の異常発生を防ぐには、湿度を70%以下に保つ事が必要である。
    一方、冬に室内湿度が下がり過ぎると、鼻や喉頭粘膜の抵抗力が撃退し、炎症が生じやすくなる。住宅内の湿度は、40~70%の範囲に保たれることが望ましい。
    木材、紙、土壁(珪藻工)などは、吸湿性のある自然素材である。これらは、周囲の湿度が高くなると、吸湿して湿度を低下させ、湿度が低くなると、放湿して湿度を上昇させるので、湿度変動を緩和させる湿度調節機能をもつ。住宅には、快適性、健康、結露防止などから、湿度調節機能が備わっている事が重要であり、そのためには、木材など吸湿性に富む自然素材を、内装仕上げ材料として使用することが有効である。
     
    =使用したい素材=
    保育園に通う幼児の母親に対し、保育園で使いたい素材や使いたくない素材について行ったアンケート調査で、できるだけ使いたい材料の筆頭は木材で、布、紙がこれに続いた。なるべく使いたくない素材の筆頭はコンクリートで、鉄、プラスチックがこれに続いた。陶磁器、粘土、スポンジ、石は、中間に評価され、アルミニウム、ガラスは、やや使いたくない材料に評価された。
    木材は、適度の硬さと衝撃力吸収機能をもつので、床が木材だと転倒したとき安全であり、安心感を与えるためであろう。また、木材を見たり触ったりしたときに受けるイメージが、暖かい、自然である、心地よく感じられるためであろう。木材が暖かく感じられるのは、木材の熱伝導率が小さいことと、木材の色相が赤~黄の暖色であることに、自然で感じがよいと感じられるのは、木目の色や模様が規則的でも不規則的でもなく、適当にゆらいでいることによる。木材は、紫外線をよく吸収し、赤外線をかなり反射するので、木材からの反射光は目に優しい。また、木材の表面には、細胞が切断されて出来た凹凸があり、光は、この凹凸によって散乱され、その程度が光の入射方向によって異なる為、木材特有の質感と光沢が生じる。住宅内装において木材の占める割合が増すと、暖かく、自然なイメージの程度が増し、コンクリートの占める割合が増すと、感じが良くない、暗い、冷たいイメージの程度が増す。ヒノキの壁と白壁の前に座った場合、前者では、抑鬱、疲労、緊張の感情が減少し、活気の感情が増すのに対し、後者では、逆に抑鬱、怒りの感情が増し、活気の感情が減少する。
    内装仕上げ材料として木材をふんだんに用いた住宅は、心がなごみ、快適に感じられるのは、以上の理由によるものと考えられる。
     
    =木材の香り=
    新築の木造住宅は、木材の香りがする。木材の香りには、気分を爽快にしたり、ストレスによる精神的発汗を抑え、脈拍数を安定させ、疲労を低減させる作用がある。また、木材の香り成分の中には、消臭作用、防ダニ作用、殺虫作用、防カビ抗菌作用の強いものがある。

    =木材と音=
    木材や畳は、コンクリートに比べ、住宅内で発生する低音から高音に至る広い周波数の音を適度に吸収する。しかし、木材は、遮音性能に劣る。木造住宅の遮音性能を向上させるには、壁の構造に工夫が必要である。また、木材を床材料として用いた場合、階上の床衝撃音が問題になる。天井を独立天井や吊り天井にしたり、床を浮き床や高剛性パネル床構造にしたり、階下の壁を防音壁にしたり、工夫が必要である。

    =木質環境の生体調節=
    マウスを木製、金属製、コンクリート性のケージで飼育した実験によると、木製ケージでは、出産、哺育が順調に行われ、生存率が高いのに比べ、金属製やコンクリート製のケージでは生存率が低く、哺育の異常が見られた。木製ケージで飼育されたマウスの仔の肌の表面は、乾いていて暖かいのに対し、他のケージで飼育されたマウスの仔の肌の表面は、汗でべたつき冷たかった。生存率には、マウスと材料の接触面での熱損失や材料の吸湿性が関係していると考えられるが、材料がマウスの心理に与える影響も無視することはできないであろう。全国の小学校、中学校の教員を対象に蓄積的疲労徴候の訴え率を調べた調査によると、木造、鉄筋コンクリート造、内装に木質を多く用いた鉄筋コンクリート造で、イライラの状態、抑鬱状態、不安徴候、気力の減退、労働意欲の低下、身体不調、慢性疲労、一般的疲労感などの訴え率が異なった。
    木造校舎の教員の訴え率は、いずれの項目においても、鉄筋コンクリートに比べ小さかった。内装に木質を多く用いた鉄筋コンクリート造では、木造に近い結果が得られた。これらの結果は、建物の構造材料や内装仕上げ材料の種類によって蓄積的疲労感が異なること。木質が疲労感を穏和する働きをもつことを示している。
    また、各府県毎に、西日本の女性について調査で、がんによる死亡率は、木造率(住宅総数に対する木造住宅の割合)が増加すると減少する傾向を示した。この原因として、木造一戸建て住宅では、出生率が高く、その結果、授乳経験によって、乳がん発症のリスクが低くなることが考えられる。
     
    4.おわりに
    「健康住まい」の提案については、ホルムアルデヒドに代表される揮発生汚染物質など直接健康に関わる問題に加えて、快適性、情緒発達、さらに、持続可能な循環型社会の実現という地球環境問題など広い視野から考える必要があろう。

    ★参考文献
    (1)仙田満:建築雑誌、115(1458)003(2000)
    (2)秋山宏:建築雑誌 115(1458)005(2000)
    (3)佐道健:京大教育研究学内特別経費実施報告書 34(1989)
    (4)武者利光:「ゆらぎの世界」、講談社 (1980)
    (5)山田正編:「木質環境の科学」、海青社 (1987)
    (6)岡島達雄:木材工業 42,499(1987)
    (7)増田稔:材料、46,845(1997)
    (8)谷田貝光克:材料 46,1222(1997)
    (9)日本木材学会編:「木材の科学と利用技術、3.居住性」、日本木材学会、(1989)
    (10)日本木材学会編:「解説 木と健康」、(財)日本木材総合情報センター、(1999)
    (11)岡野健、他8名編:「木材住環境ハンドブック」、朝倉書店、(1995)
    (12)高橋徹、鈴木正治、中尾哲也編:「木材科学講座5、環境」海青社(1995)

  • 有害科学物質を発生させる建材

  • ・カーテン (難燃剤・防カビ剤)
    ・クローゼットの建具(芯材) ホルムアルデヒト
    ・接着工法タイルの接着剤 有機溶剤
    ・システムキッチンの芯材 ホルムアルデヒト
    ・家具 ホルムアルデヒト、有機溶剤
    ・ビニール壁紙 難焼材、可塑材、フタル酸化合物
    ・ワックス仕上 トリメチルベンゼン、デカンなど
    ・合成フローリング 防腐防虫剤、接着剤からホルムアルデヒド
    ・床下のシロアリ駆除剤 有機リン系化合物
    ・防腐処理土台 ペタクロロフェノール他
    ・合板の押入れ ホルムアルデヒト
    ・カーペット 難燃剤、防カビ剤

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